防災・減災


地域防災インストラクター

 

グループホーム及び地域防災に力を注ぐために平成27年6月29日災害援助ボランティア上級資格及び地域防災インストラクターの認定を受けグループホーム会では防災班のリーダーとして各グループホームの防災・減災についてアドバイスをさせて頂き、地域においては災害援助ボランティアネットワーク我孫子、自治会防災会に所属し地域防災について皆さんと力を合わせて防災訓練等を行っております。

9自治会合同防災訓練

 

平成30年12月8日我々の住んで居る天王台南地区9自治会による合同防災訓練が近隣センターこもれびにて行われました。

 

当日は知って、備えて命を守る「この地域の防災について」について約2時間公演をさせて頂きました。
特に市から全戸配布されたハザードマップの見方活用方法についてお話させて頂きました。

救出訓練

 

防災訓練当日は誰でも出来る救出訓練を行いました。手元にある部材を使用して救出する訓練を行いました。特に救出にあたりエコノミー症候群にならないよう救出者には絶えず水分を補給するなど皆さん真剣に取り組んでいらっしゃいました。

 

救助救出訓練

 

平成31年3月9日、10日「3.11鎮魂竹宵の集い」で救助救出訓練を行いました。参加者は大人より子供の方が多く、大人より真剣に取り組んでくれました。特にシェイクアウト訓練は大人よりしっかと取組みました。

まだまだ我孫子SL災害援助ボランティアネットワークの知名度が低いので今年はもっと啓蒙活動をしてゆかなければなりません。

これからは学生が中心になって防災の啓蒙活動を行ってゆけばもっともっと広がってゆきますし、彼らが中心で活動をして行ったなら安否確認などももっとスムーズにいくようになるし、お年寄りの避難もスムーズにいくようになると思います。

 

簡単に揃う防災グッツ

 

防災グッツを揃えるのに沢山のお金を掛けるからなかなか揃えられない。そんな時は100円ショップを覗いてみましょう。

100円ショップは防災グッツの宝庫です。

 

3.11の教訓をいかしましょう

 

3.11でいつまでもお店に揃わなかったのが単1形の電池でした。当時も電池ホルダーは有ったのですが、これまた100円ショップから姿を消しました。

単1形の電池の需要は多いので電池ホルダーを用意しましょう。単1形の電池は保管が重たいし、場所をとるので大変です。でも単3形の電池は安いし、軽いし、場所をとりません。

第一の応用が防災ラジオです。手回し発電も出来ますが、電池でも使用可能です。電力消費の大きいテレビより災害時はラジオが活躍します。青い電池は電池ホルダーです。中に単3形電池が入っています。

次に紹介するのが折りたたみ式のポリタンクです。今回紹介したのは100円ショップで購入出来る3L用のポリタンクです。給水を受ける時に便利な一品です。是非備えておいて下さい。

 

簡単に揃う防災グッツ

 

左のパッケージを開けて水でほぐすとあら不思議、右のように1枚のタオルになります。

タオルと言っても素材はパルプ100%ですが、使えそうです。

サイズは2種類

・21x26cm

・23x35cm

DAISOで売っています。女性はポーチに男性は小さいのでどこでも入ります。胸ポケットにも入りますよ。